[ヨシヒコ2] メンタリスト盗賊
悪霊の鍵を求めて散々苦労するも、
一向に手がかりすらつかめないヨシヒコ一行。
とにかく次の手がかりを求め旅路を急いでいると・・・・・
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ちょっと見山賊っぽくない、キザうざい男が登場。
なにやら厄介な雰囲気を漂わす・・・・・
男は例により食料と持ち物を渡すよう挨拶代わりに要求する。
ダンジョーもいつものように拒否するが、キザうざい盗賊はひるまない。
なんでもこの盗賊、人の考えがわかると言う。
つまりメンタリスト盗賊だと言う。
ムラサキ、メレブが盗賊の持つカラーボールを選び、
後ろを向いた盗賊はそれを当てる。
ヨシヒコらは驚く。
しかしダンジョーの選んだボールは外した。
ヨシヒコらは一瞬安堵と歓喜に包まれたが、
次のヨシヒコがやはり当てられてしまった。
盗賊曰く、1度は客を喜ばせるために負けてあげるのだ。
盗賊は自分と戦ってもお前らの動きが読めるので、
ヨシヒコらが盗賊には勝てないと言う。
そんなことは無いと、ダンジョーが盗賊に斬りかかるが、
案の定すべての太刀を簡単に交わすのである。
たまりかねたヨシヒコが斬りかかるが、
コレ又右・左と避けられた。
そして上段から真っ直ぐど真ん中に斬り込んだら、
あっさり盗賊はヨシヒコに斬られてしまった。
戦いの時にわざと負けるのは致命的である。
[ヨシヒコ2] ダーマ神社で転職
ヨシヒコらは噂のダーマ神社で職業を変えた。
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いくつかの職を極めると上級職になれるらしい。
ムラサキは魔法使い、ダンジョーは武闘家、
そしてメレブは遊び人。
てか前から遊び人だった。
そしてヨシヒコはと言うと僧侶と言う・・・・・
僧侶を極めいつしか賢者になると・・・・・
賢者の意味わかんてんかぁ~
「歩」と言う字もわからないヨシヒコが・・・・・である。
突然仏が現れメレブらと喧嘩になる。
いつものくだらない喧嘩である。
ダンジョーに一喝を喰らい、
鍵の在り処を仏が話す。
鍵はムーンポタの村にあるようだと。
ムーンポタの村には”旅の扉”と言うワープトンネルがあり、
”旅の扉”に入ると何処かに行けると言う。
その行き先は不明だが、”旅の扉”にはなにやら悪の気配がただよっているらしい。
仏は急げと言う。
悪霊の鍵を求めて、巨大な悪が動き出した予感がするらしい。
もはや全然あてにならないが・・・・
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[ヨシヒコ2] ムーンポタの村
ヨシヒコらはムーンポタの村に到着した。
いつもながらこの村もどこかで見たことある景色。
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低予算だけに使いまわしているのか?
しかしもう少し雰囲気変える努力が欲しい。
さてヨシヒコらは手分けして”旅の扉”とやらを探すことにした。
ムラサキがとある民家の軒下で喋る犬と出会う。
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ムラサキが犬を魔物と間違えたのがきっかけだ。
犬:「お前俺を魔物と間違えたな?」
これにはムラサキも驚いた。
犬は犬のクセにムラサキに穴をほって欲しいとねだる。
ムラサキはブツブツ文句を言うが、
犬が面白い事を教えると言うので穴をほってやった。
その見返りに”旅の扉”に関する有力な情報を得た。
”エルフと言う男が旅の扉を知っている”と言う・・・・・・
その頃ヨシヒコは一人”旅の扉”らしきものを発見していた。
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ヨシヒコ:「コレだ!・・・・確かに邪悪な気が放出されている」
ヨシヒコは皆に知らせようと戻ろうとしたが、誤って旅の扉を踏んでしまった。
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ヨシヒコが辿りつたのは、何処だかわからないとある家屋の中。
なにやら奥のほうから女の悲鳴と暴力を振るう男の怒号が聞こえてくる。
ヨシヒコはその声に呼び寄せられるように声の主を探した。
・・・・・・そこには
洗濯物の汚れ残りが気に入らないと亭主が女房に暴力を振るっていた。
女房は細身で美人なので、尚の事ヨシヒコはほっとけ無くなった。
あーあ このパターンは恐らく鍵の事が頭からぶっ飛ぶシナリオ?
一方 ムラサキ
犬に”旅の扉”を知ると言うエルフを紹介され行ってみた・・・・・
エルフは”旅の扉”を教えてやる代わりにムラサキに自分の嫁になるよう条件を付けた。
エルフはムラサキに一目惚れをしたらしい。
さて困ったムラサキ・・・・
ムラサキは一度デートに付き合ってそれから嫁になるかならないかを決める事でこの難しい外交交渉をうまく成立させた。
このあと程なく「やっぱ気に入らない」とムラサキに言われエルフはあっけなくフラれる事となる。(悲)
この時ばかりはムラサキ、英傑外交官”小村寿太郎”の如くであった。
さてムラサキがエルフに聞いた”旅の扉”についてだが、
どうやら2つあって、
1つ目はパパラタの村にある普通の家の中につながっている。
2つ目は邪悪な気が出ており、くぐった途端に魔物が居ると言われて誰も近づかないらしい。
ダンジョーらの考えでは、如何にも邪悪な気が出ている方に鍵がありそうだと言う。
ヨシヒコを待とうと言うメレブを無視し、ダンジョーら3人は邪悪な気の出る旅の扉をくぐる事にした。
ダンジョーらは邪悪な気の出ている旅の扉をくぐった。
そこはなんとカジノであった。
しかしここで新たな問題が出た。
ダンジョーはカジノに居る女どもに入れ込んでしまい、
メレブは職業を遊び人にしてしまったので、博打打ちにハマっている。
そもそもムラサキも求婚をごまかしながらも引き受けて情報をゲットした為、
ヨシヒコに知られたくない思惑がある。
ダンジョーらはヨシヒコへ”旅の扉”の件で何も話せない状態となっていた。
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[ヨシヒコ2] 人妻への恋
ヨシヒコも然りである。
ヨシヒコは旅の扉を見つけたが、今人妻の事で頭がいっぱいで、
ダンジョーらと悪霊の鍵について論議する気力はもはやない。
従って4人は全く悪霊の鍵について一致団結出来ない状態となってしまった。
ところがムラサキが、
このカジノに悪霊の鍵が10,000ゴールドで売ってる事に気づいた。
この事からダンジョーら3人は再度一致団結し、
賭けで儲け悪霊の鍵をなんとかゲットすることに成功した。
しかしヨシヒコは・・・・・
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こんなんなっちゃってます・・・・・・
ヨシヒコはもはや悪霊の鍵はどうでもよくなっていた。
鍵をゲットしたムラサキらに世界平和については任せたと言う。
「自分は救わなければならない人がいる」と。
世界にもたくさん救わなければならない人がいて、
その為に魔物を封印することが使命ではないかと諭すと、
「魔物などもう封印する必要は無い!」とヨシヒコは叫んだ。
あ~あ 言っちゃったよこの人。
こうなるとこのヨシヒコは何を言っても勇者と言うキーワードを絡めて
説得力を増す。
つまり人妻相手が不倫でも、
不倫は危険→危険は冒険→冒険は勇者と言って、
だからこそ勇者は不倫をするのだと言う。
AVでマッサージ師がなんだかんだ言ってお客の体を触りまくるアレですな。
女性客:「そこって関係あるんですかぁ?」
マッサージ師:「こってますからね・・・こうやんないとダメなんです。」
女性客:「やめてください・・・・先生そこ恥ずかしいです・・・・」
マッサージ師:「大丈夫です。私は先生ですから・・・・」
マッサージ師:「大丈夫です・・・・・効いている証拠です」
話を戻そう。
ヨシヒコは悪霊の鍵より人妻だと決めた。
そう仲間に言い残し人妻の元へ走り去った。
ヨシヒコは人妻を迎えに行った。
しかし人妻、ここに来てそれは無理だと言う。
どうやら気が変わったらしい。
そこへDV亭主が現れ「俺の女房に何してんだ」
ヨシヒコとDV亭主がミュージカルタッチで演技が始まる。
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一人の女を巡って今から戦いが始まるって言う設定のミュージカルだ。
DV亭主役の柿澤さんは当然ミュージカル俳優で歌のクオリティが高いが、
ヨシヒコ役の山田さんも中々大したもんですね。
さてDV亭主は亭主としての主張をミュージカルで演じきると、
今度はDV女房を助ける勇者ヨシヒコの番。
ヨシヒコがまさに今から決め台詞を言う言わぬかで・・・・・
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後ろからムラサキが一斗缶でヨシヒコを殴打。
ヨシヒコは程なく気絶する。
メレブは変な熱を入れるヨシヒコについて、DV夫婦に詫びを入れた。
ダンジョーに促され、ムラサキが魔女になって覚えた”何が起こるかわからない呪文”をDV夫婦にかけた。
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するとDV夫婦夫婦は、
見る者すべてが恥ずかしくなるほどのイチャイチャ夫婦に大変身したのだった。
ムラサキの”何が起こるかわからない呪文”大成功であった。
これで勇者ヨシヒコの出番無しである。
可哀想なヨシヒコであった。
どう言う神経でそんな事が言えるのかわからないが、
偽物だった悪霊の鍵について、ヨシヒコは皆を叱った。
ヨシヒコ:「遊びで手に入れた鍵など偽物に決まってる!」
ヨシヒコ:「この旅は遊びじゃないんですよ!」
ダンジョー:「・・・・すまん」
メレブ:「よく謝れたね・・・・・大人だね・・・」
ヨシヒコの後ろ姿を木陰から見届ける者がいた・・・・・
ヨシヒコの妹のヒサである。
「兄様、ヒサは酔拳を手にいれましたよ~ 」
「お酒・・を飲むらけで・・・最強になれます・・・」
そう言うタイミングを見計らって山賊風の男が例によりヒサを連れ去る。
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