目次
[ヨシヒコ2] ヨシヒコら魔王のビルに死す
さて、一旦は魔王の謀略にかかり、
危うく魔王を倒す事を忘れてしまうところだったヨシヒコ一行。
仏の援護によりまずヨシヒコが目覚め、ダンジョー、ムラサキ、メレブと、
それぞれが本来の目的を思い出し、
更に強い絆で結ばれたのであった。
ヨシヒコらは、とあるビルの前にいた。
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まんまである・・・・・
中に入ると受付嬢がいる。
魔王ビルに入ってヨシヒコは、魔王はいますかと言う。
ここだけ聞くと小学生レベルの質問である。
どうやら魔王の名前は、「ガリアス」と言うらしい。
受付嬢:「アポイントは取られていますか?」
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今から殺しに行く相手にアポイントを取るはずがない。
受付嬢:「どのようなご用件でしょう?」
ヨシヒコ:「倒しに来ました」
受付嬢:「倒しにとおっしゃいますと・・・・・・・」
ヨシヒコ:「殺しに・・・」
受付嬢:「はい!殺しにいらっしゃったと言う事ですね。少々お待ち下さい」
受付嬢は内線を入れ、魔王の部下がくるので座って待つように言われる。
そのいちいちがすごく丁寧である。
ほどなく、その部下が現れた。
名を「ゴードン」と言う。
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お互い挨拶が終わると、ゴードンが切り出す。
「なんでもガリヤス様を殺しに参られたようで・・・・・」
ヨシヒコは自分は魔王を倒すのが使命だと言った。
ゴードン:「それではその前に、私が相手になってもよろしいでしょうか?」
言うやいなや、ゴードンが手をヨシヒコらにかざすと、炎の大玉がヨシヒコらに襲いかかる。
バーーーーーーン!
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このクソ丁寧な、真面目そうな男・・・・
しかし、とんでもなく強かった。
一瞬メレブが「こいつヤバイ」と気づいたが・・・・・時既に遅し
結局ムラサキ以外
全員死亡
ムラサキは全員のご遺体を引きずり・・・(これだけ聞くと気持ち悪いが)
今回魔王ビルとしてロケに使われたのは、
東京都渋谷区代々木にある「山野美容専門学校」ではないかと言われてます。
出展 yamano-bc.jp/
こちらの屋上は様々は雑誌、プロモーションビデオ、ドラマ、映画等で利用されているようです。
なんせ大都会の景色ハンパありません。
山野美容専門学校の詳細はこちら↓
http://www.yamano-bc.jp/
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[ヨシヒコ2] 復活とリベンジと使えない仏
そして寂しく一人夜を過ごす。
一人残されたムラサキは、ヨシヒコの言葉を思い出す。
「ムラサキ、俺にはお前が必要なんだ・・・」
一人残されたムラサキは悔しかった。
泣きながら棺桶に項垂れて・・・・「生き返ってよぅ~」
するとなぜか魔法や呪文をかける時の音が鳴る ピロリロリン!
ボッカーーーーン!
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げげげーーーー!
な、なんとメレブが生き返ったではないか!しかも一番どうでもイイヤツが!
ムラサキが項垂れた棺桶は、メレブのものだった。
メレブは言う「ムラサキが新しい魔法を覚え、ヨシヒコにかけた事を覚えているか?」
メレブ:「それが実は復活の呪文”ザオリク”だったのだ」
メレブ:「なんでもかかるヨシヒコになにもおきなかった・・・・あれは・・・」
ムラサキ:「・・・・・!ヨシヒコが生きていたから!」
メレブ:「うむ・・・さよう」
ムラサキは速攻残りのダンジョーとヨシヒコを復活させた。
しかし・・・・・
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ヨシヒコだけ中途半端に生き返ってしまった。
魂を抜かれた時のような、スケベなヨシヒコで、復活早々ムラサキのスカートをめくっている。
翌日ヨシヒコらは、仏のアドバイスでゲットしたフル装備をヨシヒコに着せていた。
前回は完全に油断してノン装備だったので、
今回は完全に装着して行けば、勝てるはずと考えた。
そこに仏出てきた。
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仏は言う。
その装備は魔王には効いても、
その手下のゴードンには効かないと・・・・・
それではまたもややられるではないか?
よく聞けばわからんでもない理屈も、
ムラサキらにキレられ、「使えねぇ仏だぜ!」と言われる。
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仏はなんで皆にボロクソに言われなければならないのかと目を丸くする。
仏は続ける。
この先・・・・新しい剣が必要だと言う。
ヨシヒコ:「私にはいざないの剣があります」
仏:「それは平和の剣だ、それでは無理だ」
魔王を倒すには息の根を止める程の強い剣が必要だと言う。
その剣は”勇者の剣”と言う。
それを持つ者が嘗ていたらしい。
その男の名は、勇者ロトスケと言う。
前回魔王に打ち勝った伝説の人物だ。
しかし彼はその優しさ故に、魔王を殺せなかった。
のちに復活した魔王は、勇者ロトスケをとある街に封印してしまった。
仏は元勇者ロトスケに会い、勇者の剣を頂けと言う。
セリフのあと仏は、セリフを噛まなかった自分を褒め消えた・・・・・・
一方魔王とゴードン
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魔王が手下のゴードンを呼び出す。
魔王:「監視モニタが奴らを見失ったようだぞ」
ゴードン:「なにやら、又仏が余計な事をしたらしいですね」
魔王:「まさか・・・・奴の所に行ったのでは・・・・・」
ゴードン:「そんなはずは・・・・至急探します」
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[ヨシヒコ2] ヨシヒコ父そっくり!元勇者ロトスケ
ヨシヒコ一行は、さっそく元勇者と言われるロトスケに会いに来た。
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ヨシヒコ:「小料理・・・ロト・・・・ここか・・・」
店に入るとまだ午後の休憩時間で、おやじはカウンターで新聞を読んでいた。
店主「店6時からだよ」
よく見るとそこには信じられない光景がヨシヒコの目に入った。
そこにいたのは紛れも無く、
勇者としてカボイの村を救う為に旅立ち、旅先に子連れの女とデキテしまって、
アレがアレになって(女が妊娠するゼスチャー)
村を捨てたヨシヒコの実の父、勇者テルヒコその人であった。
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ヨシヒコ:「父上!こんな所におられたのですね!」
ヨシヒコ:「付き合っている人はどうなされました?連れ子のお方は?」
店主:「入ってくるなりいきなりなんだよ!」と困惑の表情。
聞くと店主はずっと独身者らしい。
どうやら父上にクリソツの別人のようだ。とダンジョーが伝える。
今度はメレブが、あなたは元勇者なのかと聞いたが否定する。
ヨシヒコは、魔王を倒す為にあなたから勇者の剣を頂きたいとダイレクト申請。
しかし店主は、自分はただの小料理屋の店主だと否定し相手にしない。
店主:「ささ!仕込みやるから邪魔しないでくれ!」
ところが店主が一旦奥に引っ込んで、再び厨房に現れた時、
勇者の印の一つである、ヨシヒコと同じターバンのようなものを被って現れたではないか。
これってモロに勇者ヨシヒコの父テルヒコまんま。
でもドラマの設定は、全くの他人。
ヨシヒコらにターバンのようなものを指摘されるが、店主はまだ、料理用の帽子だとすっとぼける。
しかも魚の鯛をさばくと言い、刃渡り1m程もある剣を抜いてやりにくそうに捌き出した。
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ヨシヒコ:「わざわざやり難い剣でさばくとは、やはり勇者だ」
・・・・・そういう基準?
店主は、剣で鯛をグリグリするだけ。
そして炙るという。
店主:「お前ら今から火を使うからきをつけろよ」
ガスバーナーに火を付けたまでは料理人だが、
ガスの火避けに戦闘用の盾をこれ見よがしに持つ。
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どう見ても自分は元勇者だとアピールしている。
ヨシヒコが確信を持って聞くもまだまだ店主は否定するばかり。
店主が”しげ”と言う従業員を呼ぶ。
しげ:「はいよっ!」
仕込みを手伝えとの事だ。
ヨシヒコラが油断していると、奥から出てきたのは魔物のギガンテス。
ギガンテスがハチマキ巻いて従業員のように働いている。
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ヨシヒコ:「・・・魔物使い」
メレブ:「あんた100%勇者だよ!」
店主:「もうコレ以上・・・隠し立て出来ないようだな・・・」
メレブ:「自らバレる流れを作り出したとしか思えませんが・・・」
「・・・・・・・・」
店主は、待ってましたかのように自分が元勇者のロトスケだとバラす。
相変わらずギガンテスのしげは真面目に仕込みをしている。
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ダンジョーが勇者の剣を渡して欲しいと願うと、
店主はヨシヒコらを店の奥に通した。
店主は言う。
ここに数本の剣があるが、この中に勇者の剣があると言う。
しかしヨシヒコが本当の勇者ならこの中の剣から勇者の剣がわかるだろうと・・・・
しかし間違った剣を手にした瞬間ヨシヒコの体は朽ち果てると言う。
店主:「それでもやるか?」
ヨシヒコ:「私は真の勇者です。必ずや真の剣を選んで見せます」
店主:「よくぞ申した」
店主はヨシヒコを見つめると静かに選べと囁いた。
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どう見ても真ん中しか無いように思われるが、店主はそうとは限らないと謎めく発言をする。
するとだんだんメレブやダンジョーはどれが本物かわからなくなってきた。
メレブは裏の裏を読もうとする。
メレブ:「逆に質素に見せかけて・・・・名器・・・」
ヨシヒコメレブが話している途中で速攻真ん中を手にする。
店主:「正解」 ピンポーン!
メレブ:「引っ掛け無かった・・・・無かったぁ」
ムラサキ:「子供レベルの関門だな」
みごと勇者の剣を当てたヨシヒコに店主は、
店主:「待ってたぞ勇者よ。今度こそ魔王ガリアスの息の根を止めてくれ」
店主:「奴の生命力は恐ろしいぞ。なんせ元々目玉だけの体から復活させた体だからな」
メレブ:「鬼太郎のおやじみたいだな」
店主:「きたろう?」 ※役:シティーボーイズのきたろうさん
出展 youtube.com/
メレブ:「そこ引っ掛かんなくていいですから、面倒くさくなるんで・・・」
今回「勇者ヨシヒコと魔王の城」最終話で、元勇者ロトスケの店として使われたお店がこちらではないかと言う情報です。
【割烹 花むら】
出展 tabelog.com/
割烹・小料理、ふぐの美味しいお店です。
東京都調布市布田1-24-4
JR調布駅から約210m
詳しくはこちら↓
http://tabelog.com/tokyo/A1326/A132601/13022130/
[ヨシヒコ2] さようなら!魔王との死闘
ヨシヒコらは、今度は完全装備で魔王のいるビルへ再び訪れた。
何もかも知ってか知らずか、受付の取次も早く、そしてあのゴードンも速攻現れた。
ゴードン:「何度もこられては迷惑です」
と言い終えるや否や、ゴードンの炎の呪文が炸裂!
しかし今度はヨシヒコが持つ勇者の剣が炎を吸収する。
そして、ゴードンが怯む隙に、袈裟懸けに勇者の剣がゴードンを割った!
凄まじい閃光がゴードンの体に亀裂を入れた。
そしてゴードンは散った。
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ゴードンは散り際に言った。
魔王は進化している。
そのような装備で魔王を倒す事は出来ないと・・・・
ビルの至る所に魔物が待ち構えていたが、今ヨシヒコには雑魚でしかない。
ことごとく魔物を打ち負かしたあと、ヨシヒコはビルの屋上へ出た。
「魔王出てこい!私は勇者ヨシヒコ!世界の平和を取り戻す為、お前を倒しに来た」
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「見ろ!この繁栄した都市を・・・」 と魔王が言う。
※声優さんから声はドラゴンボールのフリーザの声になる。
魔王がこの世に降り立った時はなにも無かった。
すべて自分が作ったと言う。
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その一人ひとりが何か不満を漏らしていたかと聞く。
その一人ひとりがヨシヒコらとたったひとつ違うのは、魔王のチップが埋め込まれているかいないかだけだと言う。
魔王:「どうだ文明の遅れた外の世界を捨てて、俺の世界で働かないか?」
ヨシヒコ:「断る!私はお前を倒しに来た!」
魔王が残念だと言うと、辺りが真っ暗になった。
いつの間にか夜のようになった。
ムラサキ:「死んでもお前の使いッパにはなんねぇからな!」
魔王は「ならばお前は死ね!」と指先から閃光を放ち、ムラサキの眉間を撃ち抜いた。
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ムラサキは死んだ。
魔王は、ムラサキは復活の呪文が出来る為、さっさと殺したと言う。
魔王:「これで誰も生き返れないな!ワッハハハハハ!」
そこへ覚悟を決めたダンジョーが一歩踏み出し、「もともと生き返ろうなんぞ思ってない」と言い、魔王へ斬りつける。
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しかし魔王のシールドのような魔力にダンジョーの攻撃は効かなかった。
ダンジョーはあっけなく弾き返される。
すかさずメレブが立ちはだかる。
メレブ:「ならば、俺のメラチン100連発を受けてみよ!」
メラチンは1回だとご飯をあっためる熱さにしかならないが、
100回だと灼熱地獄程となる。
メレブ:「メラチンメラチンメラチンメラチン・・・・・・・・・・」
するとメレブの周りに炎が巻き上がりメレブと魔王の間にたまり始めた。
そして溜まりに溜まった炎を、魔王目掛けてぶつけた。
ウギャーーーーーー!と言う明らかな魔王の悲鳴が聞こえた。
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クリーンヒットだ!
・・・・と思う間もなく、魔王の笑い声が聞こえた。
そう全然効いてない。
魔王は笑いながら言う。
魔王:「そんな子供だましが効くと思われたら心外だな!」
そう言うと、メレブ、ダンジョーの順に先程の閃光ビームを浴びせる。
メレブとダンジョーは肩や胸を貫かれ倒れる。
ヨシヒコは、メレブらをかばうように、「私と戦え」と魔王に叫ぶ。
余談だが、最終回になって気づいた。
さすがにこの回にあの安っぽいアニメは使わないらしい。
一応特撮っぽくなっているんで、ここには多少の予算は使うらしい。
福田監督・・・・やるな!
魔王はヨシヒコをにらみながら、
魔王:「仏に言われて色々と揃えて来たらしいな」
そう言いながら、ヨシヒコにも閃光ビームを放った。
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しかしそのどれもが、ヨシヒコを避けて後ろへ弾いた。
魔王は攻撃魔法を色々と変えてヨシヒコへ浴びせるが、
それのどれもがヨシヒコの纏う武装に弾かれてしまうのだ。
ヨシヒコ:「無駄だ!お前の攻撃はこの私には効かない」
魔王:「そのようだな」 「よくも集めたもんだ」
※忘れないで欲しい声はフリーザの声だ。
そしてヨシヒコの構える剣を見て、自分を唯一切り裂ける勇者の剣だなと言う。
ヨシヒコ:「魔王。お前の支配これで終わりだ」
そう言うと勇者の剣にエネルギーを充填し始める。
エネルギー充填100%の頃合いを見て、
ヨシヒコは渾身の力を込めて魔王に斬りつける。
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ヨシヒコ:「うりゃあああああああああああ!」
イナズマのような電流のような(おなじか)ものが、
光り、しばらくしてバーーーーーンっと魔王が空中に弾けた。
そして弾け砕けた魔王は、
宇宙に浮かぶ小さな星々の如くヨシヒコの周りを舞った。
[ヨシヒコ2] 魔王第2形態
瀕死のメレブとダンジョーが傷口を抑えてヨシヒコに近寄る。
「勝ったんだな!」
ヨシヒコらは一瞬安堵した。
がしかし・・・・・
突然イナズマがのぼり、見たこともない程の大きな醜い化け物が現れた。
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それは魔王だった。
魔王は復活したのだった。
魔王:「私の本当の姿を見るがいい」
そう言うと魔王は、ヨシヒコの防具に向かい、矢継ぎ早に強烈なビームを放つ。
メレブがヨシヒコをかばい、呪文を唱えようとしたとき、
魔王の刃に一瞬で殺された。
ヨシヒコも先程まで自分を魔王の攻撃から守ってっくれていた防具が、次々に破壊されていった。
最後のとどめとばかりに放たれる魔王の攻撃を寸ででダンジョーが身代わりになり受け、
そしてダンジョーも死んだ。
ヨシヒコは普通の衣服に勇者の剣のみの姿のまま、
一人魔王を倒さなければならない。
ヨシヒコは勇者の剣を構える。
しかし頼みの勇者の剣も、魔王の攻撃でドロドロに溶けてしまった。
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そして丸腰のヨシヒコ、1回、2回と魔王の攻撃を受け、
膝からくずれてついにうつ伏せに倒れた。
もはやこれまでか・・・・・
しかしヨシヒコは死んでなかった・・・・
かすかに指先が動き・・・そして上半身をなんとか駆使して・・・・
前へ前へどうにか匍匐前進をしている。
倒さなければならない・・・その一心で前へ・・・
そしてふと、元勇者ロトスケの言葉を思いだした。
「元々目玉だけの体から復活した・・・・」
そして自分にはもう一つ使っていないアイテムがある事に気づく。
そうこの旅で苦労してゲットしたあのアイテムを・・・・
ヨシヒコは第5話でゲットした無敵の靴を脱いだ。
この靴にはもう一つの使い方があることに気づいた。
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ヨシヒコは無敵の靴こと金色のクロックスのレバー(かかとストッパー)をつま先側に向けONにする。
ギギギギーーーガチャン!(どうみてもゴムだが・・・)
それは隠し技の為にレバーは硬い。(ほんとか?)
ヨシヒコは両靴分を渾身のちからを込めてレバーをONにした。
ギギギギーーーガチャン!(一応お約束)
そしてクロックスいや無敵の靴のレバーが前になった状態で再度両足に履いた。
クロックスいや無敵の靴は、レバーが前に状態になると脱げやすいのだ。
そう!無敵の靴の本当の使い方は、靴を蹴り飛ばすミサイルとして使うのだった。
そう考えると2足なので、2発あると言う事になる。
ヨシヒコは狙いを定め、魔王の両目の内左の目をめがけ一発目をシュート!
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ヨシヒコ:「くらえぇーーーーー!」
ヒット!魔王もがく!
ヨシヒコ2足目を魔王の残りの右目に集中して・・・・・
ヨシヒコ:「そりゃああああああああ!」
ヒット!魔王更にもがく!
ヨシヒコ:「貴様の心臓部は、すべてを復活させたその目玉だ!」
魔王はヨシヒコの言葉に返す余裕すらなくもがき苦しみ・・・・
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そして今度こそ宇宙のかけらとなって消えた。
ヨシヒコは、もう一つのアイテムを思い出した。
命の指輪である。
ヨシヒコが指輪をムラサキの棺桶に向けると、ピンク色お光が放たれ、
そしてその向こうの棺桶が消え、横になるムラサキが現れた。
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まだムラサキは生き返ってない。
ヨシヒコは先程の命の指輪をムラサキの薬指にはめた。
すぅーっとムラサキの顔に血の気が帯びた。
ムラサキは目覚めた。
ムラサキ:「ヨシヒコ・・・」
ヨシヒコ:「・・・・勝ったぞ!」
二人は見つめ合う。 おっ!おっ!おっ!
チュ~するんか?と私は息を飲んだ。
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だあああああああ!
やっぱ低予算でチューはないかぁ~
テレ東で金曜の深夜でしょ。
ちっとあるかな?って期待しちゃいましたが、
パロだし無いか。
てな訳で、
ムラサキはヨシヒコの無事と魔王を倒した安堵にヨシヒコの胸で涙を拭いたのであった。
ヨシヒコらはこの魔王の街だった大都会でそれぞれ別れるようだった。
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ダンジョーは、もっともっと修行し、世界一の戦士を目指す。
メレブは魔法の修行が出来る西の国へ行き、人の役に立つ魔法を身に着けたいらしい。
ムラサキは故郷の家族の元へ帰る。
ヨシヒコは、今まで通った村々を巡りながら帰り、平和になったか見届けたいと言う。
ヨシヒコはとうとうカボイの村に凱旋した。
そこでは村長のオザルをはじめとする、
すべての村人が出迎えた。
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村人は感激して迎える。
その群衆の中から、一際愛しい面影が現れた。
そう、魔王を倒し生きて必ず帰ると約束した、
たった一人の妹ヒサであった。
ヨシヒコはヒサを抱きしめ、村人もそれを喜び歓喜した。
一応これで勇者ヨシヒコと魔王の城は終了です。
皆様お疲れ様でした。
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