目次
[ヨシヒコ1] ムラサキの呪文
ヨシヒコの失恋騒動?で思わぬ展開の中、
何とか”鬼神のカブト”を手に入れた一行は、
とある森の中で談笑中。
会話を覗いてみると、
ムラサキがまたもや特技を身につけたようだ。
ムラサキ:「見ててよ」
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ヨシヒコが油断したムラサキの目を見て、
刹那にこの女を倒せると思う・・・・・
ヨシヒコが衝動的にムラサキを倒そうと近づいた瞬間!
ムラサキのボディブローが炸裂!
ヨシヒコ悶絶しよろめく。
ヨシヒコ:「す・・・スゴイ!」
ムラサキ:「この特技・・・”酔っぱらいの目”と名付けた」(自慢気)
負けじとメレブも新しい呪文を身につけたと言う。
名前は”ポリコズン”
メレブによると、味方の守備力を一気に上げる呪文らしい。
これは期待できるか?
続けると、ブドウに多く含まれるポリフェノールとトマトに多く含まれるリコピンを注入するらしい。 効果はブドウ4房分のポリフェノールとトマト3個半分のリコピンを体内に与えることが出来る。 2週間くらい継続して使用することによって体が健康になるかもといった程度の内容である。
て言う事は普通にブドウ4房とトマト3個半を食べればいいのでは・・・・・・
と言うか戦いの場合、2週間の間に決着ついちゃうのでは・・・・・・
使えるのか・・・・メレブ・・・・・
しかし効果は、脳卒中・動脈硬化・心筋梗塞などを予防出来るらしい。
ムラサキ:「敵から身を守りたいんだけど・・・・病気じゃなくて・・・・」
ヨシヒコは単純に感動して、自分にかけてほしいとねだる。
メレブ:「そうはしゃぎなさんなヨシヒコさんよ・・・・・・・・ポリコズン!」
メレブは呪文をヨシヒコへかけてあげた!
ヨシヒコがやがて狂うように守備力が上がる様になる。
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ヨシヒコ:「うぁぁああああああああああああ!」
どうやらヨシヒコ曰く、血液がサラサラになって動きもサラサラになったらしい・・・・・
なるかっ!おいっ!
ダンジョー:「・・・ちょっと俺も心配な歳になったんで・・・・かけてもらっていい?」
ムラサキ:「何普通に健康になろうとしてんだよ」
2週間続けることをメレブは言う。
そうするとなんとなく健康になるらしい。
2種間かけてである・・・・・
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時は変わって旅路の森で・・・・・・・・・・・
次の目標が定まらない内に歩きまわってもただの散歩だとムラサキが嘆く。
ムラサキが少し可愛らしく仏を呼ぶ。
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仏現る。
しかも若いらしく負けじと現る。
東にあるパゴラの村に次なる目的の”ドラゴンの盾”があるらしい。
それをゲットするよう仏は告げた。
[ヨシヒコ1] ドラゴンの盾
所変わって”パゴラの村”
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予想以上に賑わう村に、ヨシヒコらも目を見張る。
ヨシヒコらは早速”ドラゴンの盾”について聞き込みを始める。
しかし前々回のオイッス村のように、行き交う人々は口々にわけの分からない決まったセリフしか言わない。
完全にドラクエの村の仕様である。
割愛する。
村を見渡すと、ふと吟遊詩人が目に止まった。
なんでも吟遊詩人の歌は、村の豪商ラドマンを風刺していた。
しかも世界の珍品である盾なども集めているらしいと・・・・・
メレブ:「すぅごく分かりくヒントをくれる歌詞だったね」
今の詩では、金持ちのラドマンがドラゴンの盾をもっているようだった。
【ラドマン宅】
ヨシヒコら一行は早速ラドマン宅にて、魔王を倒すべく必要な、
ドラゴンの盾を頂きたい旨交渉を始めたが、
中々家僕連中が取り合ってくれない。
そこへラドマン本人が現れたので、早速直談判。
しかし本人はやっぱりドケチだった。
ラドマンは見せてはくれるが、タダでは渡さないらしい。
これがドラゴンの盾だ!
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もし手渡すなら、条件としてラドマンが管理する、
五重の塔にて家賃滞納をしている住民から、
家賃を回収することが条件となった。
それはそれで一旦了承したのだが、
ヨシヒコは今ここで奪って逃げる作戦を急遽決行した・・・・・
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まあやる前から見られているので、当然あっけなく失敗。
たまーーにしょーもない決行を行うヨシヒコだった。
余談だが、このラドマン
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どうみても、今田耕司にクリソツである。
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50歩100歩譲っても、でんじろう先生である。

話を戻そう。
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[ヨシヒコ1] 第一の塔
さて一行は五重の塔についた。
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こっからは、ブルース・リー死亡遊戯さながらの死闘が展開される・・・・・?
ダンジョー:「なーるほど!中々立派な建物だ」
メレブ:「これって1階ごとに相手が強くなるイメージ?」
ヨシヒコ:「臆することはありません。ドラゴンの盾が手に入るならば」
言った先で、生まれたての子鹿のようにこしが抜けるヨシヒコ。
「やい!てめぇら何しにきてんだよ!」
1階に入ると、早速怒号が聞こえた。
ここはジャイタンの部屋だ。
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滞納の家賃を払うようヨシヒコがお願いするが、
逆に武器を奪われ、のび太メガネをかけさせられて、
「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」と言われる始末。
しかもジャイタンは呪術師のようだ。
中々手強い。
ジャイタンは、おまけにリサイタルを始める。
ジャイタン:「ボ~ゲ~~~!ボ~ゲ~~~!ボ~ゲ~~~!」
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死んだほうがマシな音色がヨシヒコらの脳みそを削る。
すると・・・・・
奥からジャイタンの母親が来て、ジャイタンをワケも分からず叱りまくる。
ジャイタン先ほどまでの勢いをなくす。
ジャイタンの母親がヨシヒコらに気づき、問いかけると・・・・・
ヨシヒコ:「ジャイタンさんが家賃を滞納されたので・・・・」
ジャイタンの母激怒!ジャイタンのケツを100叩き。
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ジャイタン:「かぁちゃ~ん!ゆるしてくれよ~!」
どうやら第一の塔は攻略である。
[ヨシヒコ1] 第二の塔
ヨシヒコらは二階へ上がる。
「あれ?・・・ここまでこれちゃったんだ」(キムタク調)
「・・・・ジャイタン負けたんだ・・・・あいつ弱ぇ・・・ぶっちゃけ」(キムタク調)
ヨシヒコは滞納している家賃を払うようお願いした。
ここの住民はキサラと言う。
キサラは話題をはぐらかす。
キサラはムラサキに、自分のビストロでよろしくやんねぇかと聞く。
ヨシヒコ:「黙れ!ムラサキは女だが、私達と魔王を倒さんとする立派な戦士だ!」
ヨシヒコ:「・・・お前のような男に惹かれる女では・・・・・」
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ヨシヒコ:「・・・・・なんだと・・・・・」(激しく狼狽)
ムラサキはどうやら呪術にかかったようだ・・・・・?
キサラ:「ちょっとこっちこいや!」(キムタク調)
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ムラサキ:「キサラ様ぁ~!」と言ってキサラに駆け寄る。
ムラサキを奪ったキサラは次にヨシヒコらに弓を構えた。
これにはヨシヒコ・ダンジョー・メレブはビビった。
なんせ至近距離。
弓をそれこそ矢継ぎ早に打ち込まれれば、どれかが当たるのは必至。
すわ キサラは一発目を構えた!
ヨシヒコは寸でに一発目をかわした。
ヨシヒコは皆に、引き続き2矢目を警戒するよう叫んだ!
「・・・・・・・・・」
おかしい・・・・・
キサラが動かない・・・・・
ん?
どうやら矢は一つしか無いようだ。
メレブはいろめき立つ。
しかし!ヨシヒコは矢を取りにゆくキサラに道を開けるではないか。
矢を取ると、キサラは再びヨシヒコらを狙う。
そしてまた外れた。
またもやヨシヒコはキサラが矢を取る事に協力する。
今度は高いところに刺さって届かないので、ダンジョーに取らせる。
キサラに矢を渡すと三度ヨシヒコらに弓を構える。
ヨシヒコ:「卑怯な!」
メレブ:「お前が馬鹿なだけ!もう一度言うバカ!」
キサラは間髪入れずに打ち込む!
がしかし!
今度はヨシヒコがバックハンドの袈裟懸けで矢を真っ二つに折った。
矢は再起不能となった。
キサラ:「うぁ・・・これ・・マジやべぇ」(キムタク調)
ヨシヒコ:「もう待ちませんよ」
キサラ:「ちょ・・・・ちょ・・・待てよ!」(キムタク調)
バサッーーーー!
今度こそ、ヨシヒコのいざないの剣がキサラにとどめを指した。
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メレブ:「上に行けば強くなる説疑わしくなったなぁ~」
時間が無いヨシヒコらは、勝利を味わう暇も無く、
次の階へ登った。
[ヨシヒコ1] 第三の塔
今度は割りと人の良さそうなスズキさん。
今度はヨシヒコも緊張の糸がほぐれた。
スズキさんは、家賃滞納の件を聞くと、忘れていた事を思い出す。
申し訳無いとヨシヒコらにお茶を出す。
その際魔法をやるとかで、
メレブは上から目線で話を聞くが、
どうやら一つ魔法が出来ると知り、
「やってみなさい」とスズキさんに促す。
その途端全員が一瞬で殺されてしまった。
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あっと言う間である。
スズキ恐るべし。
ヨシヒコはかろうじて復活の間で蘇るが、
他の仲間は洋風の棺桶の中だった。
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管理人:「ナニカ ヨウデスカ」 ※おそらく外人
ヨシヒコ:「・・・・あ・・のー」
管理人:「セーブ?」
ヨシヒコ:「・・・いいえ」
管理人:「生き返らせる?」
ヨシヒコ:「・・・う・・・出来るんですか?」
管理人:「ダンジョーさんは90ゴールド、ムラサキさんは50ゴールド、メレブは5ゴールド」
管理人:「ヒツヨウ ナッチャウケド・・・・」
ヨシヒコ:「・・・・そ・・・そんなにお金持ってません」
管理人:「・・・・ジャ・・・カセデクルシカナイヨネ」
ヨシヒコ:「稼ぐ?・・・・」
管理人:「オカネのイイヤツ タオシテクルシカナイヨネ」
ヨシヒコ:「・・・・・・・ハイ」
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ヨシヒコは仕方なく棺桶を引きずりながら、
お金を稼ぐべく魔物に勝負を挑む。
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するとスライムの親分みたいな魔物に出会う。
ヨシヒコ:「あなたはお金になりますか?」
魔物:「120ゴールドですかね」
ヨシヒコ:「はぁ・・・・・じゃあ倒します」
結局ヨシヒコは3ゴールド足らないまま戻り、管理人へ生きかえらせてもらうよう頼む。
一人は中途半端だが、これで全員復活した。
皆は再度スズキさんの階。
スズキさん平謝り。
メレブはすっかりスズキさんに尊敬の口調。
スズキさんはヨシヒコに家賃を渡すと釣りにでかけた。
皆スズキさんを見送る。
ムラサキ:「ヨシヒコ~お前完全に選択ミスだろ」
ムラサキ:「どう考えたって、中途半端に生き返らせるならこいつだろ」とメレブを見る。
ムラサキ:「なんでおっさんをさ~・・・・・」
変わり果てたダンジョーが振り返る。
ダンジョー:「もう嫌!あたいもう戦いたくない・・・怖いもん」とオカマ口調でわめく。
[ヨシヒコ1] 第四の塔
そこでは来るやいなや、ジャパネットの元社長がTVショッピングをはじめており、ヨシヒコはまさにカモ状態に食いついている。
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あれもこれもつけちゃう元社長に翻弄され、あやうく買ってしまう所を、
オカマになったダンジョーの助言で、ヨシヒコは平常心を保った。
そして、ついに元社長は家賃までつけると言った。
ダンジョー:「今よ~~~~ん♡」
ヨシヒコ元社長を袈裟懸けにバッサリ!
ヨシヒコ:「・・・手ごわかったぞ!」
死に間際に元社長”タダタ”は言い残した。
最上階の強者は、10頭ものツキノワグマをまとめて倒した伝説の格闘家と言う。
ヨシヒコらは、今度こそ苦戦を強いられる予感を強く抱いた。
そしてそれは、今までに無い恐怖を漂わせていた。
[ヨシヒコ1] 第五の塔
ヨシヒコ一行は恐る恐る5階へあがると、そこにはよぼよぼのじじいが横になって寝ていた。
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ヨシヒコはその老人に声をかけた。
じじい:「誰ぇ~?」
ヨシヒコ:「・・・あの・・・滞納してる家賃をもらいにきたんですが・・・」
じじい:「僕から金を巻き上げるとはいい度胸だね。相手になってやるよ」
とは言うが、中々おきれない。
完全に生まれたての子鹿状態で、ファイティングポーズを取るじじい。
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ヨシヒコらが心配するが、気持ちは負けてないらしい。
が・・・ムラサキにじじい呼ばわりされ、ムラサキに近づく。
ヤンキー娘が足腰の弱いおやじを押すかのように、
いとも簡単にプッシュ!
じじいは、「うはああああ」と悲鳴混じりで布団に転がる。
ヨシヒコ:「やめなさい!ムラサキ!」
ヨシヒコは、よぼよぼの倒れたじじいに寄り添い、
ヨシヒコ:「我々と旅をしませんか?」
メレブ:「ヨシヒコ。誰彼誘うな」
じじい:「やっと僕よりも強いひとが現れたみたいだね」
じじい:「僕より強いひとが現れたら払うつもりだったよ」
と家賃をヨシヒコに渡す。
家賃を受け取ったヨシヒコは、再びじじいに近づくと・・・・
ヨシヒコ:「ついては、我々と旅に・・・・」
じじい:「無理!」
[ヨシヒコ1] 仏新たなるお告げ
これで4つの装備がそろったヨシヒコはあらたなる旅路についた。
次なるお告げを求めて、乱暴に仏を呼ぶヨシヒコ一行。
仏は入浴中だった。
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頭を拭いている。
メレブに風呂入ってんじゃねーと言われブチ切れ状態。
頭に育毛剤を塗っている所をムラサキになじられ、
ムラサキに「平ら胸!」と言い放った!
ムラサキ逆上!
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ムラサキ:「てめぇ!今度で3回も言われてんだぞ!ふざけんなてめぇ!」
ムラサキは近頃何度もペチャパイを非難され敏感だった。
ムラサキの地雷を踏んだ仏はあえなく謝罪。
仏:「ハイ!すいません。では・・・東に向かって下さい。」
東には”アキバラの村”と言う所があるらしい。
と言い終えると、安心したのか牛乳を飲みだした。
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ムラサキ:「てめぇ何風呂あがりの一杯やってんだよ!」
仏:「その村に行けは、”賢者の鎧”のありかがわかりますぅ~~~~~!」
仏:「お疲れ様ですぅ~~~~~~!」
と言いながら牛乳を飲み干し仏は姿を消した。
過ぎゆくヨシヒコを例の如く木陰から妹のヒサが見つめている。
ヒサ:「兄様・・・・ヒサは心配です」
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どうもヒサは顔が汚れており、縞模様の服を着ているようだ・・・・・
しばらくすると、脱獄囚の仲間がヒサを呼びに来た・・・・・
— 7話その①終わり ・・・・ 8話その①に続く —
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