目次
「勇者ヨシヒコ魔王の城」登場人物
今回は「勇者ヨシヒコ魔王の城」の登場人物をご紹介致します。
ひとまずメインの主要人物6人のご紹介です。
低予算ドラマとは言え中々のメンツですよ!まずは放映元の「テレビ東京」のホームページでチェックしましょう!
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
【 ヨシヒコ 】(役者:山田孝之)
◆職業:勇者
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
【ヨシヒコ:プロフィール】
この物語の主人公である。
恐らく日本ではないかと思われる国のカボイと言う村に父と妹と住む(推定)。
顔立ちは一見精悍で凛々しく力強い、所謂勇者の面構えだ。
背は低めだが、そこそこ筋肉もあり足腰は強そう。
性格は真面目で実直。 ただし感受性が強過ぎで、いちいち「スゴイ」とか雄叫びをあげる。
またバカがつくほど正直すぎで、極度のオッチョコチョイ。
お人好しもKYクラスで、人に迷惑をかけても気づかない。
大工の心得有り。
犬より猫派。
父親も勇者だが、村を救う為薬草を探しに旅立ち帰らず、よそで女を作って家族を捨てた模様。
そんな一青年に過ぎなかったヨシヒコがある日岩に突き刺さった「いざないの剣」を抜こうとしてたまたま目の前で抜けた事で、村の救世主として「勇者」の職をGETする。
勇者となったヨシヒコは、家族を残しガボイ村を救う為に旅立つ。
旅先でダンジョー・ムラサキ・メレブと言う仲間を得て勇者としての旅を続ける。
★豆知識: ドラマ制作にあたり、役名がなぜヨシヒコになったかは、神話などの神の名前にある◯◯彦を付けたかったのと、今でも普通にいる名前にしたかったということでヨシヒコに決定との事。
スポンサードリンク
【 ダンジョー 】(役者:宅麻伸)
◆職業: 戦士
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
【ダンジョー:プロフィール】
ヨシヒコの仲間内では最年長。
顔はどう見ても課長か刑事(どうも役柄が脳裏に・・・)
異常なもみあげが特徴。
元妻は賀来 千香子・・・関係ないな。
やたらテンションが高い熱血漢。
剣の腕は本物で、必殺技は長話を聞かせ、疲れたところを一刀両断と言うややこしい戦法の使い手。
ヨシヒコには出会った際この戦法が効かずスルーされた為、いつか隙を見て殺そうと企み旅に加わるがいつしか友情が芽生える。
自分はややこしい戦法を使うが、相手が面倒くさい口上を話していると間髪入れずに切ってしまう。
相手がやたら強いと判断するや速攻退散も平気。
苦みばしった渋いイメージ持つが、頭の中は”チョチョッ”とすることばかり考えてしまう年相応のスケベ親父。
その他得意技はおやじギャグ。
好きな場所はキャバクラ。
「おっさん」と言われることを異常に嫌がる。「おじさん」への訂正を求める場合がある。
旅の途中、見た目に反して本性の6割が女と言う事も判明。
【ヨシヒコとの出会い】
ヨシヒコがカボイ村を旅立って最初に出会った仲間。
ダンジョーが道端で軽く人を殺害しているところを、旅の途についたヨシヒコが見てしまう。
ヨシヒコは恐る恐るなるべく相手にしないように避けるのだが、何とかヨシヒコに長話をして隙を見つけて殺そうとつきまとうダンジョー。(てか早く切れ)
しかしいつしか彼らの間にも友情が芽生え共にヨシヒコらと旅を共にする。
★豆知識: 名前の由来は、忍者の棟梁など偉い人につく呼称「弾正(だんじょう)」からとか。
またダンジョー役の宅麻伸さんは、以外にこのドラマ以外もコミカルな役をやってました。
1992年から放送された実写版「サザエさん」でマスオ役を演じてます。
なかなかダンディーなイメージとは程遠いですが、なかなかハマってましたよ。
ちなみに以下の役でした。
「サザエさん」役 ・・・・・ 浅野温子
「波平」役 ・・・・・ いかりや長介
「フネ」役 ・・・・・ 吉行和子
「ノリスケ」役 ・・・・・ 布施博
「タイコ」役 ・・・・・ 国生さゆり
【 ムラサキ 】(役者:木南晴夏)
◆職業: 素人の女
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
【ムラサキ:プロフィール】
所謂イケメン好きの今時の女の子風。
チャームポイントは怒るとキツイ猫目。
性格は生意気で口も悪い。
良く言えばスレンダー系で貧乳がコンプレックス。
仏やメレブに「平ら胸」→「むねたいら」さんに2000点”などとからかわれる。
父ヤシマルの仇を探し旅と続けている。
今ではヨシヒコを父ヤシマルの仇と思っている。
ちょくちょくヨシヒコを刺そうとするので、おもちゃの引っ込む剣「通称:引っ込むヤツ」にすり替えられる。
それでも痛いとヨシヒコに怒られるが・・・・
左肩に明らかにおもちゃのような”黄色い鳥”のようなものがいて、
名前を「キロ」と言う。
たま~に鳴く事があるが、鳴き声はどう見てもムラサキの口から聞こえる不思議な鳥である。
【得意技】
・「大きな目」・・・目を大きく見開いて相手の動きを一瞬だけ止めることが出来る。
・「酔っぱらいの目」・・・寄り目のような目になり、 相手に隙だらけと油断させることが出来る。
・「ふしぎな踊り」・・・魔法使いからは魔力を吸い取り、魔法の使えない者はつられて踊ってしまう。
・「魔法:ザオリク」・・・死んだ相手を生き返らせることが出来る。(ドラクエ同名魔法有り)
魔法力が足りないと中途半端な状態で生き返らせることもある。魔法使いになって初めて覚えた。
★豆知識: ムラサキの名前は、監督の好きな色が紫だったからとか。
ドラマ中、貧乳扱いの紫ですが、実は女優の木南晴夏さんは結構ナイスバディのようです。
スポンサードリンク
【 メレブ 】(役者:ムロツヨシ)
◆職業: 魔法使い
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
【メレブ:プロフィール】
元教祖(インチキ)
旅の途中のヨシヒコらにインチキを見ぬかれ、ついでに旅に参加する。
金髪のマッシュルームカット。
顔立ちはどこでもいる顔。
言動はチャラいし無責任だが、「うむ」とか「よかろう」などの返事で態度はデカイ。
ホクロをバカにされると激怒する。
しかし意外と常識人でツッコミに回ることも多い。
さらにメンバーの性格など的確に把握するにとどまらず、敵についても本質を見抜く事が出来る。
魔法使いなので特技は魔法になるが、しょーもなくて微妙な魔法しか出来ない。
【得意技:魔法】
・「ハナブー」・・・豚ッ鼻にする魔法。 1日1回限定の貴重な魔法?
・「スイーツ」・・・突如甘いものが食べたくなるという魔法。(笑)
意外に敵に隙を作る事が出来る。ただし魔物によってはスイーツ自体よくわからなかったりする。
・「チョイキルト」・・・攻撃力を2倍でなく1.2倍だけアップさせる事が出来るほとんど1倍なので微妙な魔法だが、ヨシヒコだけが大感動した。
・「ホイミネー」・・・体力を7割回復させる。しかし呪文を唱えた直後にハブの肝、牛の睾丸、鹿の角、ローヤルゼリーを食べなければならない。食べたモノで回復してるのでは・・・・
・「プリマズン」・・・体内へ少しずつプリン体を増やし痛風を引き起こす。(即効性なし)
・「ナマガワー」・・・服を生乾きにして臭くすると言う極めて卑怯な魔法。
・「ポリコズン」・・・ブドウ4房分のポリフェノールとトマト3個半分のリコピンを体内に注入して守備力を上げるという健康的な魔法だが、普通にソレを食べればよくね?
・「ゲラ」・・・メレブが非常に危険という魔法。 メレブが言ったことに何でも笑ってしまうという効果がある。
・「チョヒャド」・・・チョヒャドを1回唱えるとカーディガンを着たくなる程度の寒さを与え、5回で厚手のトレーナー、10回でダウンジャケット、100回唱えるとシロクマなどにならない限り耐えられない寒さになるという。
これ何気に嫌だな。
・「メラチン」・・・冷えた食べ物を一瞬にしてホカホカに出来る魔法。食べ物にしか利かない。
大量に使用することによって巨大な火の球を生み出す攻撃魔法にもなる。(メラゾーマ級の火力)
★豆知識: メレブの名前の由来は、オペラ「アイーダ」に出る指揮官”ラダメス”に捕らわれている家来のメレブが由来との事。 監督談「フニャッとした奴でムロに合うと思った」。
【 ヒサ 】(役者:岡本あずさ)
◆職業: 素人の女(ヨシヒコの妹)
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
【ヒサ:プロフィール】
ヨシヒコの妹。
スタイル抜群だがただの村人。
絶世の美貌を持つがただの村人。
好きな食べものは塩むすび。
勇者となり旅だったヨシヒコが心配で、旅先の影から見守る役。
元々おちょこちょいの兄が心配で、ドラマの最終シーンで見守るシーンがある。
見守りながらの人生はすこしずつ横道にそれてゆく。
横道にそれても兄ヨシヒコが心配でいつも木の影から見守っている。
毎回のヒサのシーンだけで立派な昼ドラが完成しそうである。
口癖: 「兄(あに)様・・・ヒサは心配です・・・」
★豆知識: ヒサ役の岡本あずささんが一番気に入っている衣装は第1話の素朴な衣装だったとの事です。
【 仏 】(役者:佐藤二朗)
◆職業: 仏
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
【仏:プロフィール】
胡散臭い。
軽率。
言い訳多い。
やかましい。
頭がブツブツ。
どうも家族がいるようだ。
食欲が無くてもカレーは喉を通るらしい。
「仏だけにほっとけ!」などと言うダジャレも好き。
佐藤二朗に似ている。
お話のスタンスが基本的にノリツッコミ連発。
突然現れヨシヒコら一行に、世にはびこる疫病や魔物はすべて魔王が元凶である事を教え、魔王退治の旅に出るよう天命を授けた。
この時ヨシヒコだけ姿が見えない。何故か3Dメガネをかけると見えた。
毎回ドラマ終盤には現れ説教をする設定。
【得意技】
・「仏ビーム」・・・仏の額から発射される金色のビーム。 記憶を消したり、若返らせたり、セーブポイントにワープさせたりすることが出来る。
★豆知識: 仏役「佐藤二朗」さんの意外な一面。
・元々大手広告代理店出身で一時売上げトップになった敏腕ビジネスマンだった。
・脚本家でもある。
2004年に「ケータイ刑事 銭形泪」で脚本家デビューし、その後も「恋する日曜日」「家族八景」笑福亭仁鶴芸能生活50周年記念ドラマ「だんらん」。
さらに2008年には自身の強迫性障害をもとにした映画「memo」で脚本、主演と同時に監督までこなす。
スポンサードリンク