【 盗賊 】(役者:安田顕)
◆職業:盗賊
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
3話で、のっけに現れるのは盗賊。
今度の盗賊は、結構最近CMやドラマでもお馴染みの安田顕(やすだ けん)さん。
最近はオカマ役もこなすなどコメディな役も定着してます。
この方、北海道の室蘭出身で、呼び名はヤスケンと言われています。
あの大泉洋は、演劇研究会の後輩になります。
大泉さんとは一緒に演劇ユニットTEAM-NACSを結成するも、
1度限りの公演で解散して就職されたようです。
もちろんその後演劇への道に舞い戻り、
再び北海道の盟友大泉洋さんらと共演。
「水曜どうでしょう」はあまりにも有名ですね。
このころは北海道が熱かったんですかね?
のちにNHK大河ドラマ「功名が辻」で宇喜多秀家役を演じるなど、
少しずつ知名度を上げて行き、
さらに大ヒットドラマ「下町ロケット」でますます世間に名を知らしめました。
この方のお兄さんは、
作曲家、作詞家、音楽プロデューサーの「安田史生」さんで、
やはり公務員などされていたようですね。
兄弟そろって就職経験があり、敢えて多難な道を選ばれたようです。
お兄さんは、TVアニメ「ONE PIECE」のエンディングテーマ『violet flow』の作曲を手がけられています。
その他有名アーティストの楽曲も作られてます。
安田顕さんは、福田監督作品のHK 変態仮面やHK 変態仮面 アブノーマル・クライシスにも出演してます。
3話冒頭で、「卵かけごはんしか食べてない」と言うセリフが、
通常NGじゃないかと思われる程異常なので、私としてはキモくて好きですね。
しかもメレブとの絡みが笑えます。
このキャラ、チンポがベスポジ(ベストポジション)にならないと戦えないので、
終始チンポを治すシーンがある。(ちんポジと言う)
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【 森の妖精 】(役者:小林大介)
◆職業:妖精
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
ジブリを思いっきりパクったような出で立ちの、森の妖精こじまを演じるのは、
何とこの勇者ヨシヒコの撮影現場となる、山形県出身の小林大介さんです。
他に同姓同名の役者さんがいますが、このキュートなお顔を覚えて下さい。
役は、道中にヨシヒコが見つける、「妖精こじま」
見た目ピンと来るかと思いますが、完全に人気アニメのいちシーンのパクリです。
パクリと言うのは語弊がありますね。オマージュとしときます。
役柄は妖精ですので、セリフと言うよりゼスチャーのみで、
ヨシヒコを村に導いてくれます。
この方「マジすか学園2」、「プロゴルファー花」「33分探偵」などでも出演されています。。
【 キラナの村の女 】(役者:六車奈々)
◆職業:女
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
妖精こじまに導かれた、ヨシヒコらにとって久々の村である、キラナの村の女。
ヨシヒコらが久々の休息を取ったキラナの村で、ある夜、作った大根など農作物が気になり夜中に畑に行った為、村で恐れられている魔物に足を斬られて泣きわめく。
この役を演じられているのが、元モデルで女優の六車奈々(ろくしゃ なな)さんです。
元々関西で活動をしていましたが、
TBSドラマ、愛の劇場「病院へ行こう!」でヒロイン役をGETした事で東京へ拠点を移す。
15歳でモデルデビューで、高校時代はブラマヨの吉田と同級生だったとか。
ある番組でブラマヨ吉田と一緒になった際、六車さんが年齢を誤魔化してたので吉田も別人かと思っていたらしいです(笑)
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【 岩鉄齋 】(役者:山田明郷)
◆職業:刀職人
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
ヨシヒコら一行の魂を抜き、その魂を剣に込めると言うシーンで、
魂を剣に封入出来る技をもつ刀職人の役を演じるのは、
愛知県名古屋市出身の俳優、山田明郷(やまだ きょうめい)さんです。
1949年生まれで、30歳でデビュー。
2003年の「白い巨塔」では、今津教授役で全国に知られるようになる。
こちらも熟年のベテラン俳優さんですが、
何度も魂を出したり戻したりする役柄ですが、
なかなか素晴らしいボケを演じてくれています。
ここは第3話のメインとも呼ばれるシーンですが、中々笑わせて頂きました。
山田明郷さんは、数々の有名ドラマで実は良くお見かけしているはずですが、
全然気づきませんでした。
これまた意外なキャスティングです。
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