【 カボイ村 村長 オザル 】(役者:志賀廣太郎)
◆職業:村長
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
演じるのは、40代で役者へ本格デビューを果たした異色俳優「志賀廣太郎」さんです。
元々役者志望でもありましたが、成り行きで役者を養成する講師をされていました。
42歳のある日、平田オリザさんが主宰する、劇団「青年団」の舞台を観劇されて「この台本を教材にしたい」と
あまりの熱心さから、平田さんに頼み快諾してもらったそうです。
その後自分が演じた台本でなければうまく伝えられないと、なんと45歳で劇団「青年団」に入団。
今では渋めの役からパロディなど多岐に渡った演技で名脇役の代表格的存在です。
出展 http://news.mynavi.jp/
「勇者ヨシヒコと魔王の城」第一話の冒頭に登場!
志賀廣太郎演じる「オザル」は、ヨシヒコの故郷カボイ村の村長。
村ではその時、不治の疫病に悩まされ、オザルは、「このままでは村の人間がすべてこの恐ろしい疫病に殺されてしまうだろう」と嘆いていた。
オザルは、「幻の薬草を求めて半年前に旅だった勇者テルヒコは未だ戻らぬ。我々には次なる勇者が必要だ」と村人に問いかける。
「今ここに岩に突き刺さったまま、何者にも抜くことが出来ぬ剣がある。いにしえの言い伝えによれば、この剣を岩より抜きし者が真の勇者!我こそは勇者と思う者、前に出よ!」
たまたま前の人が抜こうとしてもがいたせいで、ヨシヒコが触る前に勝手に剣が取れたがオザルは、ヨシヒコを勇者と認め旅の準備となる。
ドラマではこのあと、勇者ヨシヒコが旅立つべき方向をオザルが占うシーンがあるが、「あっちこっちどっちそっち」と言いながら踊る様は爆笑。
最後に旅の方角が決まった決めセリフは、
「な~んかこっちの方」。(笑)
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【 テルヒコ 】(役者:きたろう「シティーボーイズ」)
◆職業:元勇者
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
芸人(シティーボーイズ)で俳優のきたろうさん扮するテルヒコは、ヨシヒコの父親。
元々ヨシヒコの前に勇者としてカボイの村を疫病から救う為、薬草探しの旅に出ていた。
「勇者ヨシヒコと魔王の城」第1話で始まったばかりの3人の旅先で父テルヒコに出会うが、
テルヒコは連れ子のある女とデキてしまい、しかも妊娠させてしまって、
薬草をカボイに届ける事をやめていた。
「ちょうどいいお前盛って帰ってくれ」とヨシヒコに無理やり手渡し、
旅の仲間に体よく父親なりの挨拶を終えると、「小さな幸せ掴もうな」と女とその子供に言いながら自分勝手に去って行った。
出展 http://matome.naver.jp/
さすがコントに定評のある「きたろう」さん。
すっとぼけた演技が最高です!
アドリブのセリフ回しなど、今時の若者にもウケる演技でした。
続編にも出てくれることを期待します!
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【 原始人 】(役者:お笑い芸人「江戸むらさき」)
◆職業:原始人?
出展 http://www.tv-tokyo.co.jp/
「勇者ヨシヒコと魔王の城」では、仏のお告げのシーンでちらっと出てくる原始人がこの二人。
お笑いコンビの江戸むらさき「野村浩二」と「磯山良司」のふたりです。
結成は1996年と中々のベテラン芸人。
出展 http://www.king-of-conte.com/
NHKの「お笑いオンエアバトル」では23勝3敗の好成績で、ゴールドバトラー認定。
さてドラマでは、完全に仏の声だけですが、実は当初台本にセリフがありました。
このブログではそのセリフをネタバレ一挙公開致します。
セリフと言っても当初の台本ベースなので、映像と合わせると釣り合いが取れない程、映像はカットされてます。
ただこの原始人が何を会話したのか気になるところです。乞うご期待!
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